トールペイントの、tole(トール)とは、フランス語で「ブリキ」の意味です。
(トールペイントは、ブリキに絵付けをしていた事が始まりなので、それが名前の由来になっています。)
今の日本では、
ヨーロッパの伝統的な絵付けの技法をもとに、木や布、プラスチックや金属などの、色々な素材に描くことを
トールペイント、またはトールペインティングと呼んでいます。
普通の、いわゆる絵と違うところは、
「ヨーロッパの伝統的な絵付けの技法を使ってるかどうか?」というところですね。
もっと分かりやすく言うと、
トールペイントには、普通の絵を描く時とは違う、独特の筆使いがあります。
さて 次ページでは、
トールペイントの絵の具について解説していきます。